文部科学省「サイエンス・インカレ」

 日本が将来にわたり、科学技術イノベーションを推進し、持続的に発展していくためには、課題設定能力、課題探求能力、プレゼンテーション能力を備えた次世代の科学技術を担う若者を育成していくことが必要です。そのためには日頃の研究の成果について学生が切磋琢磨するとともに将来の研究活動へのインセンティブを沸き立たせる場を作ることが重要であり、これらの状況を踏まえ、学生の能力・研究意欲を高め、創造性豊かな科学技術人材を育成することを目的に、自然科学分野を学ぶ全国の学生が自主研究の成果を発表し競い合う場として、文部科学省は「サイエンス・インカレ」を平成23年度から開催することとしました(サイエンス・インカレHPより引用)。

 「基礎工学オナーフラタニティープログラム」は、基礎工学部生の「サイエンス・インカレ」への応募と参加を積極的に支援してゆきます。

 

参加レポート

英語ナレーション・英語スライド参加レポート(制作:電子システム学コース4年次 綿谷 亮)

サイエンス・インカレ会場(日本科学未来館、東京国際交流館プラザ平成)

開会式(文部科学大臣政務官・神本美恵子氏

審査員紹介

特別講演(東京大学・中須賀真一氏「超小型衛星による新しい宇宙開発利用への挑戦」)

熱心に聴講する参加者(デルタシグマのメンバー10名もこの中に)

各発表会場

分科会口頭発表風景1(デルタシグマ・シニア学生、大阪大学基礎工学部・綿谷亮「体動の同調傾向に着目した心理推定システム 〜プレゼン聴衆の心を椅子で覗く〜」)

分科会口頭発表風景2

ポスター発表会場

ポスター発表規定審査手順

ポスター発表(調査取材するデルタシグマのメンバー)

大阪大学の他学部学生のポスター発表(理学部より3件)

全体会口頭発表風景(例:東洋大学「魚の尾ひれの形と推力の関係 〜人魚になるために〜」)